埼玉県飯能市、入間市
ウィズ・ユー元加治の管理者は『公認心理師』という心理学の国家資格を持っているため、心理検査を実施することができます。その結果をアセスメントに反映させます。
S-M社会生活能力検査 第3版
- S-M社会生活能力検査 第3版は、乳幼児〜中学生の子どもの普段通りの社会生活能力(自立と社会参加に必要な生活への適応能力)を測定する検査です。
- 子どもの日常生活をよく知っている大人(保護者や担任教師など)が回答します。
- 15分程度で簡便に、知的障害や発達障害などの特徴を持つ子どもたちへの支援の手がかりを得ることができます。
特徴
- 子どもの日常場面での行動が検査の対象です。
- 検査者が子どもを直接検査するのではなく、子どもの日常生活をよく知っている保護者や担任教師が回答します。
- 質問項目は発達年齢段階ごとに分かれていて、合計129の項目で構成されています。
- 回答結果をもとに社会生活年齢(SA)と社会生活指数(SQ)が算出できます。
- SAはそれぞれの領域別に求めることができます(求められる領域は下記「社会生活能力の測定領域」を参照)
- プロフィール欄へ領域別SAを描くことで子どもの社会生活能力の特徴を視覚的に捉えることができます。
社会生活能力の測定領域
①身辺自立
衣服の着脱、食事、排せつなどの身辺自立に関する能力。
②移動
自分の行きたい所へ移動するための能力。
③作業
道具の扱いなどの作業遂行に関する能力。
④コミュニケーション
ことばや文字などによるコミュニケーション能力。
⑤集団参加
社会生活への参加の具合を示す能力。
⑥自己統制作業
図形や数量の理解・処理といった数学的思考を含んだ、問題解決に向かって思考する力
*千葉テストセンターHP:https://www.chibatc.co.jp/cgi/web/index.cgi?c=catalogue-zoom&pk=238
連絡先
放課後等デイサービス ウィズ・ユー元加治
☏ 042-978-8430
✉ with_motokaji@uppuppu
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