【社内研修報告】ウィズ・ユー入間・ウィズ・ユー元加治 合同「虐待防止および身体拘束適正化研修」を実施しました
合同会社あっぷっぷ代表の長 恵満子です。
先日、弊社が運営する「ウィズ・ユー入間」および「ウィズ・ユー元加治」の職員を対象に、障害福祉サービス事業者としての使命を再確認するための「虐待防止および身体拘束適正化研修」を合同で実施いたしました。
日頃から子どもたち一人ひとりに寄り添うスタッフが集まり、自社の支援の質をさらに高めるための大変有意義な学びの場となりましたので、その様子をご報告いたします。
📌 研修の目的:私たちの使命と良識を守るために
放課後等デイサービスなどの障害福祉サービスを提供する私たちには、「権利の主体者である利用者の人権を守り、絶えず質の高いサービスを提供する」という極めて重要な使命があります。 かつての福祉現場では力による抑え込みが行われていた時代もありましたが、現在は利用者の「意思決定の支援」や「合理的配慮」が基本です。研修では、「通報や相談は施設や職員、そして子どもたちのすべてを救う正当な行動である」という本質を改めて全員で共有しました。組織の風通しを良くし、職員一人ひとりの良識を守りながらより良い支援を追求していくことが、この研修の大きな目的です。
📝 前半:不適切ケアの防止と身体拘束の厳格なルール
前半の講義では、虐待の5類型(身体的・心理的・性的・ネグレクト・経済的)の具体的な行為例を学びました。特に「ちょっと待って」と言ったまま長時間放置してしまうような、現場で自覚なく起こりうる『不適切ケア』のリスクに焦点を当てています。 また、やむを得ず身体拘束を行う場合の「例外3要件(切迫性・非代替性・一時性)」や必要な記録義務、怠った場合の減算リスクについても、自社の運営基準と照らし合わせながら厳格に確認を行いました。スタッフの皆さんは終始真剣な眼差しで、メモを取りながら熱心に耳を傾けてくれました。
🤝 後半:笑顔とアイデアが飛び交ったワークショップ
後半は、日頃の労働環境の振り返りやメンタルヘルスの重要性を踏まえ、両事業所のスタッフが混ざり合う形でペアワークやグループワークを実施しました。
ワークが始まると、講義中の真剣な表情から一転、会場内は一気に活気にあふれ大いに盛り上がりました!「子どもたちのパニックに対して、自分の事業所ではこんな環境調整をして未然に防いでいる」「こう言った方が子どもたちにスピーチロック(言葉の拘束)にならずに伝わるよね」など、日々の現場に即した具体的な工夫やアイデアが次々と飛び交いました。事業所の垣根を越えて悩みを共有し、お互いをフォローし合える素晴らしいチームワークが見られた時間となりました。
🚀 笑顔あふれる、より良い教室づくりへ
研修の締めくくりとして、管理者が日常的に現場の雰囲気を把握し、些細な変化を見逃さない環境づくりの重要性を確認しました。
今回の合同研修を通じて、スタッフ一人ひとりの「子どもたちの尊厳を守りたい」という熱い想いとプロ意識を改めて強く感じることができました。今後も定期的な研修(アンガーマネジメントや障害特性の深い理解など)を重ね、ウィズ・ユー入間・ウィズ・ユー元加治の双方が、子どもたちにとっても職員にとっても、安心・安全で笑顔あふれる場所であり続けられるよう取り組んでまいります。
参加してくれたスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!

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